造船業と日本のこと

造船業と日本について

造船が工業分野で持つ役割

造船業は機械・鉄鋼・電機といった様々な重工業と密接な関係にある事から、その発展は関連技術の発達を促すものとなります。大掛かりな設備を要し、各プロジェクトが大規模化する事もこの傾向に拍車を掛けるものとなります。その為、国全体の発展段階において大きなインパクトを与えるものとなります。この傾向は日本においても顕著で、戦後の復興と共に急速に発展した上で、現在でも世界シェアの3割以上を握るものとなっていて先進国としての存在感を支えています。2015年には日本主導で世界的造船産業の団体が設立される等、日本の工業技術を支える根幹となっています。

造船業のルーツと日本の産業

日本に近代的な船を造るための工場が建てられたのは、江戸時代の末期にまで遡ります。明治時代には、世界一の造船国であったイギリスから船を製造する技術を学び、我が国で本格的な船造りがスタートしました。その後、昭和31年には進水量においてイギリスを抜き世界一となり、日本はそれ以後も安定した地位を築き今日に至っています。高い技術力を誇る日本の船造りは、現在でも世界シェアの3割以上を占め、世界をリードする立場にあります。戦後、日本が急速に近代化を進める中、船を造るという仕事が果たした役割はとても大きいと言われています。それは、船を造るための各種の部品製造が、機械工業をはじめとする日本の産業全体の発展を促進したからです。現在のさまざまな工業製品のルーツは、造船に見出すことができるのです。

造船業に関する情報

新着情報

↑PAGE TOP